- 読書したいけど時間がない
- そもそも読書するだけで何が変わるの?
- 本にお金をかける余裕なんてないよ!
上記はすべて読書を習慣化する前の私の考えです。

現状を変えたい。でも何をしたらいいかわからない…。
いつもこんな風に思ってました。そしてお酒やゲーム、パチンコに逃げて現実逃避。お金と時間をただただ浪費する生活…、本当に最悪でした。
しかし、ある日、「チーズはどこに消えた」にという、たった1時間で読める簡単な自己啓発書に興味を持ち、帰り道に本屋さんで購入。
この本を読んだキッカケで人生が変わりました。たった1冊の本で読書習慣がついたからです。そして読書を続けた結果、体重が減り収入が上がり禁煙にも成功できました。
この記事では読書によって人生が変わった筆者が、読書のメリットと世間の人たちはどれくらい読書をしているかを詳しく紹介します。記事を読めば読書に興味を持ち人生を変える一歩目を歩めます。読書を習慣化するコツは毎日5分でも良いので本に触れることです。始めるハードルを極限まで下げることで、行動は習慣化します。紙の本を読むのが理想的ですが、忙しい社会人には「聞く読書」のオーディブルもおすすめです。
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読書をするだけで上位5%に入れる


世間で読書などで自己研鑽や勉強をしている人は、どれくらいいると思いますか?総務省が行った調査によると、95%の人が「勉強をしていない」と答えました。20人に1人しか勉強をしていません。
思い返してみてください。職場や友人で読書をしている人はどれくらいいますか?ほとんどいないのではないでしょうか?
実は日本の社会人は先進国のなかでもトップレベルで勉強をしないことで有名です。別の見方をすれば、毎日読書などで勉強するだけで上位5%に入れるということです。
女性の方が勉強家が多い
総務省の平成28年社会生活基本調査によると、女性の方が多く勉強していることが報告されています。
でも読書をするだけで上位5%に入れることを知っていても、読書を継続できる人はほとんどいません。忙しい子育てや仕事の合間に本を読むのは、とてもハードルが高いからです。
読書をする時間を作るにはスキマ時間に読書ができる「オーディオブック」がおすすめです。特にAmazonAudibleは本の種類が多く世界で一番人気があるオーディオブックになっています。
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3つの読書効果


読書をすることでさまざまなメリットがあります。読書の効果は小説でもビジネス書でも同じだけあるとされています。本から得られるメリットは以下のとおりです。
- 収入が上がる
- 語彙力が上がる
- 知識力が上がる
収入が上がる


読書家に高収入な人が多いのか、高収入になれば余裕ができて読書に勤しむのかの順番は正直言ってわかりません。
しかし読書と収入に相関関係があるのは確かで、お金持ちには読書家が多いことは有名です。
画像の調査でも年収に応じて読書量が増えていっています。例外はありますが、読書と年収は比例するのはデータにより明らかです。読書を習慣化することで視野が広がり行動の選択肢が増えます。行動の選択肢が広がることで転職や副業、起業といった年収増加に結びつく手段を実行できます。



僕は読書で副業を始めました。副業の収入が月5万円を達成したのは読書を始めて3年後です。月5万円増えれば、生活はかなり変わります。
語彙力が上がる


なぜ読書をすることで語彙力が上がるのかと言うと、理解語彙が増えなければ使用語彙も増えないからです。理解語彙は知っているが使わない言葉、使用語彙は実際に使っている言葉のことです。使用語彙は理解語彙の40~50%と言われています。理解語彙の数を増やすことで使用語彙が増える仕組みです。
たとえば「可愛い」という単語は「可憐」「愛愛しい」「愛らしい」 など、他にも表現できる語彙があります。ただし、言葉を知っているだけでは使えません。頻繁に使用することで、その言葉は自分のなかに沁み込んで使えるようになります。これが繰り返されて理解語彙→使用語彙となります。
理解語彙を多く習得することは、語彙学習において欠かせない要素です。本を読めば読むほど、自分で使える言葉が増えて、その結果、語彙力が上がったと実感できる日が来ます。以下は語彙力が高い人と低い人の特徴です。
観点 | 語彙力が高い人 | 語彙力が低い人 |
---|---|---|
表現力 | 同じ内容を多様な言葉で表現できる。 状況や相手に合わせて語調を変えられる。 | 限られた言葉しか使えず、同じ表現を繰り返す。 同じ語尾が同じ口癖が多い。 |
理解力 | 抽象的・比喩的な表現も正確に理解できる。 読書や会話から文脈をつかむのが上手。 | 言葉の意味を表面的にしか理解できず、文脈を誤解しやすい。 |
文章力 | 文の構成や語彙の使い分けが自然で、読みやすく伝わりやすい。 | 語彙が単調で、文章にリズムや説得力が欠ける。 |
会話力 | 話題に合わせた適切な言葉選びができ、説明が明確で説得力がある。 | 感情表現に偏りがあり、抽象的・曖昧な言い回しが多い。 |
思考力 | 言葉を使って考えを整理・深化できる。 複雑な概念を自分の言葉で説明できる。 | 言語化が苦手で、思考が感覚的・断片的になりやすい。 |
読書・学習習慣 | 多様なジャンルを読み、新しい語彙に触れる習慣がある。 | 読書量が少なく、日常会話やSNS中心の語彙に偏る。 |
印象・コミュニケーション | 言葉遣いに知性と品があり、信頼感を与える。 | 言葉選びに粗さや幼さがあり、誤解されやすい。 |
語彙の活用力 | 同義語・反対語・比喩表現を自在に操れる。 | 「すごい」「やばい」など万能語に頼る傾向。 |



語彙力が上がれば話が上手になり文章力も上がります。本を読んで語彙力を上げましょう!
知識力が上がる


知識には段階があります。ここでは知識の力、知識力として説明します。まずは以下のリストをご覧ください。
- 既知:すでに知っていること。
- 無知:知らべればわかるけど知らないこと。
- 未知:知らない領域のなかで知らないこと。
- 不知:知らないことすら知らないこと。
この知識の段階を「ご飯を食べないこと」を例に説明します。
- 既知(知っている状態)→ご飯を食べないとお腹が空く
- 無知(調べればわかるが調べていない状態)→ご飯を食べなければお腹が空くのは知っているが、どうしてお腹が空くのかは知らない
- 未知(その先のことは想像もつかないし、調べ方もわからない状態)→ご飯を食べないとお腹が空くのは知っているが、その先はどうなるのか知らない
- 不知(まったく知らない事実)→ご飯を食べなければお腹が空く。でも一定の空腹状態はファスティングとも呼ばれ、健康にも良いとされている
実際にファスティングダイエットというものがあります。しかし、この単語を知らなければ調べることすらできません。単語すら知らないの状態を「不知」と呼びます。「不知」を減らせることが読書の最大のメリットです。
読書をしていると自分が全く知らなかった単語や、自分が想像すらしていなかった思わぬ知識が得られる瞬間があります。思わぬ知識を得た瞬間が不知→未知や無知に変わったときです。不知の事実が多いと知識は凝り固まり、視野が狭くなります。
「どこかで見た記憶がある」「なんか聞いたことがある」という状態が不知や未知で、不知や未知の状態から調べることで既知になります。調べごとを繰り返せば知識力が上がり、視野が広く柔軟な考えができます。読書は知識力を上げるためにとても有効な手段です。
読書しまくった結果=文章力向上、話術向上、痩せた


読書しまくった結果、得られた効果は以下のとおりです。
- 文章が上手になった
- 話が上手になった
- 健康になり痩せる
文章が上手になった
読書を続ければ自分が書く文章のレベルも上がります。僕は仕事柄、文章を書く機会が多いので文章力が上がったのは本当に嬉しい副産物です。
文章の勉強になる本は多数あります。しかし、僕の考えでは特段そういった本を読まなくても、一定の文章力は得られると思ってます。なぜなら、文章に触れる機会が増えれば、自然とおかしな表現や、おかしな文章構成に気づけるようになるからです
世間では動画やAIが流行っており、文章離れが加速していると言われています。しかし、文章が書けない人が増えている現状の方が、高い文章力を持つ人は貴重になります。文章力が上がるだけで本業や私生活、ライティングの副業にも活かせるので、身に付けておいて損はありません。



本を読む人と読まない人では、文章力に雲泥の差がでます。


話が上手になった
読書をある程度続けていると、仕事でもプライベートでも「話が上手だね」と言ってもらえる機会が増えました。それは以下3つのポイントが関係するからです。
- 相手の感情を想像する力が鍛えられるから
- 話のレパートリーが増えるから
- 心理学などの知識が増えるから
本を読んで知識をつけていくと、自然と会話の中でも起承転結やPREP法を意識して話すようになります。そうすることで、会話の流れがスムーズになり話が上手くなります。



文章力にも通じますが本を読むことで自然と正しい文章の構成が身につきます。その結果、話術も向上します。
P「結論(Point)
R「理由」(Reason)
E「具体例」(Example)
P「結論」(Point)」
上記の流れを意識した文章の書き方。PREP法は、ビジネスシーンはもちろん、日常のコミュニケーションでも利用され、論理的で説得力のある話し方(文章の書き方)ができるため、ビジネス文書の作成やプレゼンテーションなど、ビジネスシーンや日常では欠かせない手法となっています。
健康になり痩せる
さまざまなジャンルの本がありますが、そのなかでも最近注目を集めているのは「健康」ジャンルになります。食事、睡眠、運動は健康に欠かせない要素です。僕も食事、睡眠、運動の本を読み漁りました。
健康関連の本を読むといつのまにか体に悪いものを食べることに抵抗感を覚え、良い睡眠を心がけるようになり、運動を習慣化することに成功しました。本を読むことで行動が変わる典型例と言えます。おまけとして禁煙にも成功しています。


忙しくて読書と運動を両立できない人はウォーキングしながら本が聞けるオーディブルがおすすめです。僕もこの方法で毎日ウォーキングを続けられています。
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読書ができない理由は「3つのない」が原因だった


読書ができない理由はさまざまです。
- お金がない
- 時間がない
- 場所がない
結論から言えば、最初は無理をしてでも読書を生活に組み込んで習慣化するべきです。読書で知識をつけて実践していくうちに、時間ができて、時間や場所の余裕ができて、お金の余裕も生まれるからです。
時間がない方こそおすすめなのが「朝読書」です。朝の読書は記憶に定着しやすくさまざまなメリットがあります。詳しくは下記の記事を参照ください。
本を安く読む方法3選


本を安く読むには以下の方法があります。
- 図書館で借りる
- メルカリを活用する
- Amazonのオーディオブックや電子書籍を使う
本は1冊1,500円程度の価格が一般的です。本をたくさん買うのは、結構な負担になります。図書館やメルカリ、アマゾンのサービスを賢く使うことで、本と上手く付き合えます。
図書館で借りる
読書習慣がない人はまず図書館で借りる方法が適しています。無料で多くの本に触れられるうえ、興味のあるジャンルを気軽に試せるからです。図書館を利用すれば、購入を迷っていた本や話題の本をコストゼロで読めます。
図書館のデメリットは読みたい本が借りられないかもしれない点です。特に人気の新書は何十人も予約が入っているので、読むまでに数か月以上かかってしまうこともよくあります。
人気の新書だけは買って読み終わったらメルカリで売ることと、図書館を活用するハイブリッドな読書方法もおすすめです。まずは図書館で読書のハードルを下げ、興味を広げることから始めてみましょう。
メルカリを活用する


どうしても読みたい本があるときは、新品で買ってメルカリで売る方法がおすすめです。購入費をほとんど回収できるため、実質的な負担が少なく、多くの本に触れられます。新品の状態で購入すれば、再販時の価値も高く、需要のある本ほど高く売れる傾向があります。
たとえば1,500円で購入した新書を1,000円で売却すれば、実質500円で読めた計算になります。発売直後の話題作や人気のビジネス書であれば、ほぼ定価に近い価格で取引されることも珍しくありません。僕自身もメルカリを活用し、読みたい本をすぐ手に入れては読み終え次第出品するという読書の循環を作ることができました。
「すぐ読みたいけどお金はかけたくない」という人は、メルカリを活用した買って売る読書法が最も現実的で続けやすい方法です。読書量を増やしつつ、賢くお金を使う習慣を身に付けましょう。
Amazonのオーディオブックや電子書籍を使う
Amazonのサブスクには読書に特化した物が2つあります。それはAmazonが提供している電子書籍の読み放題サービス「Kindle Unlimited」と、
Kindle Unlimitedなら月額980円、Amazon Audibleなら月額1,500円の金額がかかりますが、どちらも初めて使う方は無料キャンペーンを実施しています。
どちらも読み放題なので、毎月1冊以上本を読む人なら元が取れる設計です。忙しい人はいかにスキマ時間を活用するかが、読書を継続するポイントです。読書を日常に組み込むには、アマゾンのサブスクサービスがおすすめです。
» オーディオブックのメリット・デメリットを徹底解説


まとめ|読書しまくれば人生が変わる


- 読書をするだけで上位5%に入れる
- 最初は無理にでも読書する時間をつくる
- 読書は絶対に価値が下がらない自己投資
忙しい毎日の中で、読書習慣をつけるのは大変なことですが、読書のメリットは計り知れません。それでも場所がない、時間がない、お金がないのは僕も経験したのでよくわかります。
「子育てが忙しくて本なんて読めないよ」
「仕事と家の往復でいつ読めばいいんだよ」
「そもそも本が高いよ」
上記のように思ってましたが、オーディオブックを使えば全て解決しました。今では紙の本3割、オーディオブック7割で毎月10冊以上の本を読めて(聴けて)います。
オーディオブックのなかでもおすすめなサービスがAmazonAudibleになります。AmazonAudibleなら1,500円の定額制で12万冊以上の本が聴き放題です。移動中や家事の途中、運動中でも耳さえ空いていればいつでも読書できます。
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