- Audibleで何を聴いていいか迷っている
- メンタリストDaiGoの本が好き
- 自己啓発書やビジネス本に興味がある初心者
うう、迷う〜
どうしたの?
最近、Audibleの聴き放題に登録したんだけど、何を聴けばいいかわからないの…
すごい数の本がありますからね。だったらとりあえずメンタリストDaiGoさんの本を聴いておけば間違いないよ。
へえ、そうなんだ。それはどうして?
メンタリストDaiGoさんの本はわかりやすく書いてあるのに、今日からすぐに使える強力なテクニックが満載なので読書初心者には特におすすめだよ。
でもメンタリストDaiGoさんの本もすごい数の本がでてるよね…
そうですね。聴き放題だけでも21冊もでていますからね。だから最初にオススメの6冊を簡単な要約も書いたので、気になった本を手に取ってみてね。
6冊なら選べそう!いい本があればいいなあ!
メンタリストDaiGoのオススメ本6冊(聴き放題)
迷ったらまずこの6冊から選んでみてください。
人を操る禁断の文章術
ブロガーが必ず読むべきバイブル的な1冊。
たとえば「あなたの思う世界最高の美女とは?」と文章で問われれば、各々が自分が理想とする女性を頭のなかで思い浮かべるでしょう。
でもここにもし、写真や映像が添えられてたら「あれ?俺が思う世界最高の美女はもっとこう、鼻筋が通っていて…」と、頭のなかの美女とギャップが生まれます。つまり、すべての人にとっての世界最高の美女は映像ではなく文章でしか表現できません。
映像や音声が発達した現代で、文章なんてもう古いと言う人もいます。しかし、文章だけでしか表現できないことは絶対になくなりません。文章だけが持つ力を徹底的に解説しているのが本書になります。
この本では綺麗な文章ではなく、人を動かすことができるのが良い文章だと言われています。
人を動かす文章の力とは?
問題
これは今から十数年前、アメリカの大型量販店での出来事です。ある売り場担当者が紙オムツ売り場に「ある文章」を提示することで、紙オムツよりも高価なまったく別の商品の売り上げを大幅にアップさせました。その商品とは何でしょう?
※本書30p引用
少し想像してみてください。
…とはいえ、ヒントなしでは難しいので、彼が売り場に提示した「ある文章」をヒントとしてだします。
「今しか見れない姿、残しませんか?」
そう、正解は使い捨てカメラです。この事例のようにたったひとことの文章でも、多くの人を行動させることができ、人を行動させられる文章こそが良い文章です。
HARMの法則で人の悩みは大別できる
年齢別の悩み(HARMの法則)
■Health(健康)
■Ambition(野心)
■Relation(人間関係)
■Money(お金)
この頭文字を取りHARM。人間の悩みはこの4つが9割です。
ターゲットに合わせてHARMの法則を使えば、人を操る禁断の文章が書けることでしょう。
文章を書く人には必須の1冊です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
知識を操る超読書術
これから読書を習慣化したいと思っている人は、まず始めに聴いておいた方がいい1冊。知識を得るための読書でいちばん大切なのは読む前の準備です。
目の前に用意した本からどんな知識を得たいのか、どんな内容が書かれているのかを予測します。そうすることで自分が得たい知識だけを本から拾っていくことができます。
そんなこと言われても、読書初心者の私は本の内容の予測なんてできないよ。
それなら、目次のなかから気になる箇所を3つだけ選んで読んでみるといいですよ。
目次から気になる箇所を3つだけ絞って読んでみて「なんかこの本いいじゃん」と思えたら、また3つだけ絞って読む。これを繰り返して気になるところがなくなったら、ぜんぶ読まなくてもその本は読了。本はくまなくすべて読む必要はありません。
本の読み方を知れば読書効率は飛躍的に向上しますよ。
読書にまつわる3つの嘘
「速読」の嘘=本を読むスピードに意味はない。大切なのは読む箇所を選ぶこと。
「多読」の嘘=多読を目指すよりも読む前の準備が大切。
「選書」の嘘=ハズレ本からもアイデアやアウトプットはできる。
世間で言われている読書にまつわる3つの嘘です。
僕は本の序盤には大切なことが書かれていることが多いので、1章2章を必ず読んであとは気になったところだけ拾っています。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
超トーク力 心を操る話し方の科学
トーク力をあげる方法がガッツリと解説されている本です。
結論、トーク力をあげるには雑談が最強です。
雑談をする人はサボり魔だと思われがちですが、カナダのウインザー大学が行った研究によると雑談をする人はこんなメリットがありました。
■重要なプロジェクトに採用されやすくなる。
■社内での好感度と評価が高くなる。
■困っているときに助けてもらいやすい。
雑談はサボり魔だと思われるデメリットもありますが、メリットもたっぷりですね。
雑談が苦手な人には「会話スターター」
でも雑談が苦手なんだよな…
大丈夫!そんな人のために雑談の型も本では紹介されていますよ。
雑談の型?
そうです。そのひとつが会話スターターです。
会話スターターとは会話の始め方のひとつです。
会話の始めにこう話しかけてみてください。
■最近わくわくするような出来事はありましたか?
■あなたが熱心に取り組んでいる活動は何ですか?
■今日、何かいいことありましたか?
会話スターターはすべて質問形式になっています。
盛り上がる雑談とは、自分が話すよりも聞く方が重要だからです。理想は話す4割、聞く6割。
4割も話すのが意外かもしれませんが、相手が疲れたときにはこちらがしゃべったり、質問をしたり会話の要点をまとめたりするとだいたいその割合になります。
本書には会話スターター以外にも盛り上がる会話に使えるテクニックが満載なので、会話が苦手だと思っている人はぜひ聴いてみてください。
聞くスキルをもっとあげたい方はこの記事もどうぞ。
【要約】人は聞き方が9割。会話を盛り上げるコツは聞き上手になること
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
超影響力~歴史を変えたインフルエンサーに学ぶ人の動かし方
■ベストな解決策が見つかったのに意固地な上司が認めてくれない。
■日々のがんばりを夫(妻)が理解してくれない。
■要領のいい同僚が褒められ、縁の下の力持ち的な働きをしても評価されない。
■親に強く反対されて以来、常に周囲の人の顔色を窺うようになってしまい苦しい。
■いつも人の意見に流されてしまう自分にイライラする。
どれかひとつでも当てはまる人は、この超影響力を聴いて損はありません。
この本はメンタリストの専門分野である「大衆扇動」のテクニックを、一般の素人でも使えるまでレベルまで落とし込んで説明されている本です。このテクニックを使えば周囲の人を味方にして、あなたが望む方向へ行動するように促すことが可能な恐ろしい本です。
「いつか誰かがわかってくれる…」は間違いです。
自分から何か行動を起こさなければ、なにも変わりません。
伝えることが影響力の駆使
たとえば家族やパートナーにご飯をつくっても、終始無言で食べていたらイラッとしませんか?
でもあなたが「お腹空いてる?」「味はどう?」と伝えていれば「美味しいよ」と反応が返ってきたことでしょう。
この伝えることが影響力の駆使です。
気持ちを伝えていないから損をしています。影響力と聞くと大袈裟ですが、日常生活のちょっとしたことでも、影響力は発揮されています。
BYAF法を使えば2倍の確率でYESがもらえる
ほかにも本書では日常生活で役立つテクニックがたんまりと紹介されています。
そのなかでも特に使えるのがBYAF法です。
BYAF法とはBut You Are Freeの頭文字。日本語に直すと「◯◯ですが、決めるのは自由です」となります。このBYAF法を使えば相手がYESと言う確率が2倍になります。
使い方はこんな感じ。
デートのとき
「今日のおすすめは魚料理みたいだね。どれにしようか?」
「明日、映画に行かない?もちろん自由に決めてくれていいけど」
上司に提案するとき
「A案とB案、調査ではB案の評判の方が上回っていましたが、課長はどう思われますか?」
こんなふうに自分が望む選択肢を混ぜながらも「最後に決めるのはあなたですよ」とメッセージを送ることでYESと言ってくれる確率が2倍になります。知っていれば簡単に使えて、強力な影響力の駆使です。
BYAF法よりも強力な関係性の強調とは
でもこのBYAF法よりも更に強力なのが関係性の強調です。
人は自分に必要がある、関係があると思うと話を聞いてくれます。実際にここまで読み進めてくれたあなたがいい例です。
超影響力ってタイトルだけ見ても「なんのこっちゃ」と、自分には関係がないと思われてしまいます。
だから最初の導入文で こう書きました。
■ベストな解決策が見つかったのに意固地な上司が認めてくれない。
■日々のがんばりを夫(妻)が理解してくれない。
■要領のいい同僚が褒められ、縁の下の力持ち的な働きをしても評価されない。
■親に強く反対されて以来、常に周囲の人の顔色を窺うようになってしまい苦しい。
■いつも人の意見に流されてしまう自分にイライラする。
これでこの本は「自分に関係がある」と思い、ここまで読み進められたんです。
このように相手に提案するときは、自分の目線ではなく相手の目線で「これは自分に関係がある」と思わせるようにすれば、話も聞いてくれるしYESと言ってくれる確率が高まりますよ。
僕は仕事でも関係性の強調を大切にしています。たとえばリハビリをする目的は「元気になる」じゃなくて、「孫の運動会に行きたい」とか「家での生活が続けたい」って願いがあってのことですよね。なにかを勧めるときはこの願いを織り交ぜるようにしてます。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
超習慣術
習慣づくりは辛い
習慣をつくるには強い意志力が必要
自分の行動は自分の意志でコントロールしている
これらはすべて間違いです。
習慣づくりは辛くないし、習慣をつくるのに強い意思力も必要ありません。そもそも自分の意志による行動は、全体の半分しかありません。
人の行動の45%は習慣で決まります。
辛いことも習慣化で辛くなくなる
たとえば、ジムに行って運動するのは大変なことだと思います。
ジムか。なんか今日は行きたくないな。そういえば体が重たい。調子が悪い気がするな。
こんなふうに迷ってしまうと行かない理由をつくり、せっかくの良い行動が継続できなくなります。
迷わないためには習慣化です。
習慣にすれば「やるorやらない」という選択肢がなくなり、いちいち迷うこともなくなります。歯を磨くのに「やるorやらない」なんて迷いが生まれないのは習慣になっているからです。
習慣化のための強力なテクニック「If then プランニング」
If then プランニングとは「Aが起こったらBをする」「Aの状況になったらBをする」というように、習慣化したい行動のタイミングをあらかじめ決めておく方法です。
「If then プランニング」以外にも、習慣化が簡単にできる強力なテクニックがガッツリと本書では紹介されています。
習慣の力で人生を変えたい。そんなあなたにピッタリの1冊です。
習慣化には平均で22日〜60日かかります。散歩のような簡単なものは22日、朝活のようなキツいものは60日です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
松丸家の育て方
この本をこの記事で紹介するのは間違っているかもしれません。
なぜならこの本は、メンタリストDaiGoさんのほかの本と違い、強力なノウハウや知識、テクニックが一切書かれていないからです。だからノウハウや知識を求めている人は、この本を聴かない方がいいです。時間を無駄にして終わります。
じゃあなんで紹介してるんだよ、って思いますよね。それはこの本を聴き終わったあと、紹介せずにはいられなくなったからです。
「この本を誰かに聴いてもらいたい!」
そう強く思うほど、感動する作品だったからです。
前述したように「松丸家の育て方」に書かれているのは、ノウハウや知識ではありません。ただただ松丸一家の記録です。主人公は松丸悟さん。メンタリストDaiGoさんの父です。
「松丸家の育て方」は松丸悟さんの人生が紡がれている本です。
妻との結婚秘話、子宮筋腫により子供を授かるのは無理だと医師に申告され「別れてください」と言われたときの話、子供たちの成長と数々の事件、そして…妻の死。
長男のメンタリストDaiGoさん、次男の億を稼ぐプログラマーの彗吾さん、三男の調香師でありドラマーのアーティスト怜吾さん、四男の東大謎解きクリエイターの亮吾さん。
章ごとにこの4人の視点が入れ変わり、オムニバスっぽく語られるので、飽きずに全編聴き続けられます。
彼らがどのように天才兄弟と呼ばれるまでに育ったのか、何を感じ何を思い、多感な時期をどう過ごし、どうやって母との別れを乗り越えたのか。いまだから明かされるエピソードと共に、真実だけを記した1冊になっています。
僕のつたない言葉では、この感動を伝えきれません。とにかく聴いてみてください。
とくにお子さんがいる方にはこの本をどうしても読んでほしい、聴いてほしい1冊です。
本の印税はすべて松丸悟さんへ渡すという、これほどない親孝行。ただお金をあげるだけではなく、いっしょに本をつくる共同作業がステキすぎます。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
ムダに悩まない理想の自分になれる 超客観力
客観力、と言われてもなにがなんだかわからないですよね。
客観力とはセルフコンセプト・クラリティ(自分のことをよく理解している事)と呼ばれ、客観力が高い人ほど人生の満足度が高く、トラブルにも負けにくく、不安にも悩まされにくいという研究結果があります。
客観力が低い人の特徴はナルシストであり、自己中心的であり、普段から深く考察をしない浅はか者です。
自分には当てはまらないなと思うなら、おめでとうございます。あなたは客観力が高いと言えるでしょう。
客観力が高い人はこの本を読む必要はありません。飛ばして次の本へどうぞ。→次の本へジャンプ
…ふう。ここまで読んでいると言うことは、客観力を身につけたい、磨きたいというわけですね。いいでしょう。
客観力とは自己省察力と知的謙遜力から成り立っています。
■自己省察力とは自分の価値観や欲望を正しく知り、思い込みに流されない力。
■知的謙遜力とは自分の能力、知識を正しく知り、より深い成長を促す力。
どちらも自分のことを正しく知ることが大切で、この本はそれを知るためのワーク(メモを取ったりする作業)が中心となります。
読むだけなら数時間もあれば読めますが、ワークをやると数日かかる歯ごたえがある本です。
ワークをこなすのは、正直かなり疲れます。
100個の価値観リストの中から自分が大切だと思う10個を選ぶとか、6つの質問で幼少期から今までの価値観を浮き彫りにするとか、やるのも大変だし思い出す作業や考える作業も大変です。
正直に言うと、この本はオーディオブックで聴くものではありません。紙の本とノートを手元に置いてワークをこなす本です。
ワークは大変だし時間もかかりますが、自分のことを深く知り客観力を身につけると生きるのがホントに楽になります。
この本だけはオーディオブックではなく紙の本での購入をおすすめします。
ワークをこなすことで自分の価値観を知り、どんな生き方をすればいいのか考えることができました。僕にとって大切な1冊です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
超報復力 いじめる相手を徹底的に見返す方法
超報復力と聞くと「なんか物騒なタイトルだな」と思うかも知れません。しかし本書は報復というよりも、円滑な人間関係を送るためのテクニックや、敵意を持っている人の見極め方や離れ方などが書かれており、やり返すというよりも回避する手段が数多く書かれています。
そのなかでもひとつだけ紹介するなら、敵意を持って近づいてくる人は笑い方で見極めることができます。
片側だけ口角が上がっている左右非対称の笑顔、通称「ドミナンスの笑顔」には要注意。
その笑顔をだす人は、あなたのことを利用してやろうと企んでいます。
超報復力に興味が湧いた方はブログ内で要約記事も書いているので、ぜひ読んでみてください。
【要約】超報復力。メンタリストDaiGoが書く人間関係の攻略本
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
超決断力―6万人を調査してわかった 迷わない決め方の科学
僕たちは大小問わず1日に何度も決断をしています。
結婚や転職を決めるのも決断、今日のお昼ご飯は何を食べようか決めるのも決断です。
決断の回数は1日35000回とも言われており、決断をすればするほど当然疲れは溜まります。これを本書では決断疲れと呼んでいます。
決断力の回復手段は寝ることで、朝起きたときがピーク。あとは1日が進むにつれて減る一方です。
だから決断力は1日を通して節約していかなければ、1日の後半には決断疲れによる決断ミスが発生してしまいます。
この超決断力では決断の4種類とそのメカニズムを知ることで、より省エネに、そして的確な決断ができるように僕たちを導いてくれます。
決断の4種類
①単純→やるべきことがわかっているけど決断できない
②面倒→どの選択肢がいいか決断できない
③複雑→予測ができないから決断できない
④混沌→答えがないから決断できない。わからないことがわからない状態
④の混沌がいちばん決断できない状況なので、④→③→②→①と決断の種類を簡単にしていかなければなりません。
たとえばブログを例にします。
④混沌→どんなブログが役に立つのか。そもそもブログが役に立つのか。
③複雑→どんな記事を書けば人の役に立てるのか。人に読んでもらえるのか。
②面倒→人の役に立ちたいがコンセプトなのに、関係ない広告を貼りまくる。
①単純→ブログになにを書けばいいかわかっているし、毎日書かなきゃいけないのにできない。
①の単純な決断状況までいけば「朝起きたら必ずパソコンを開く」や「夜寝る前に必ずデータ分析を行う」など、決断がいらない状況をつくって、単純な決断をしなくてもいいように自動化できます。
でも④や③ではなにがわからないのかわからない状態なので、パソコンを開いても書く決断ができないでしょう。
ほかにもこの超決断力には決断を簡単にするテクニックが満載です。この本を聴けば決断疲れによる大きな失敗を避けることができます。
決断することが苦手なあなたにはおすすめの1冊です。
スティーブ・ジョブズがいつも同じ格好をしていたのは、決断の回数を減らすためというのは有名な話です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス
マインドフルネスは直訳すると「気づき」。つまりマインドフルネスとは、自分の状態についてしっかりと気づけていることです。
さらにマインドフルネスとは「今この瞬間」を生きる感覚を持つことでもあります。逆に過去の後悔や未来の不安に押しつぶされて、今この瞬間を生きることができていない状態がマインドレスネスです。
たとえば、スマホでも今使っているアプリ以外に、ほかのアプリを後ろで起動しまくっていたら動作が重くなりますよね。
マインドレスネスも同じです。今この瞬間に生きずに過去や未来にとらわれている人は、ほかのアプリを後ろで起動させまくってるのといっしょ。その状態だとジリジリと脳に負荷がかかってしまいます。
だから過去や未来にとらわれている人は、マインドフルネスを身につけることで、今この瞬間を生きられるようになります。
マインドフルネスには、ほかにも様々なメリットがあります。
マインドフルネスで得られるメリット
脳が疲れにくくなる。頭が良くなる。集中力が上がる/記憶力が上がる。
メンタルが安定する。幸福度が上がる。ストレスに強くなる。
ポジティブになる。免疫力があがる。共感力/コミュニケーション力があがる。
ダイエット効果がある。
これだけのものが得られるマインドフルネス、ヤバいですよね。
でもそもそもマインドフルネスってどうすればいいの?って思いますよね。
いちばん簡単なマインドフルネスの方法は呼吸瞑想です。
背筋を伸ばして座り、鼻から4秒かけて息を吸い鼻から8秒かけて息を吐く。
このあいだ自分の意識はすべて呼吸に向けてください、呼吸に集中します。
空気が鼻を通じて自分のなかに入ってきたな。
肺といっしょに肋骨がふくらんでるな。
鼻から空気が抜けていくな。
このように呼吸の一連動作だけに意識を集中するのが呼吸瞑想です。
ただ、この呼吸瞑想、やってみるとわかるのですが必ず気が散ります。今日のランチは何食べようかな、なんて考えてしまいます。
でもそれでいいんです。
瞑想は集中→気が散る→ダメだダメだ、集中しなきゃ!と、意識を戻す過程をこなすことで、脳の前頭前野に血流が増えて鍛えられます。
呼吸瞑想は何分やってもいいのですが、最初は3分くらいからスタートするのが一般的です。
3分の瞑想を毎日続けていれば「なんかもの足りないな」って日が訪れます。そしたら5分でも10分でも時間を伸ばしましょう。最終的には1日30分の瞑想を毎日行うことで、マインドフルネスの効果が最大限に発揮されると言われています。
呼吸瞑想はマインドフルネスの基本です。マインドフルネスを身につけて人生をイージーモードで生きましょう。
僕も最初は3分の呼吸瞑想から始めて、今は余裕で30分できるようになりました。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
ストレスを操るメンタル強化術
内向的な人や他人の目を気にして消耗しがちな人にこそ聴いてほしい1冊。
ストレスと聞いたら悪いもののように感じがちですが、ストレスには種類があり、良いストレスもあります。
ストレスの種類
■闘争・逃走反応(例:ライオンに追われているとき)
■チャレンジ反応(例:アスリートが目標達成に挑むとき)
■思いやり・絆反応(例:災害時みんなで助け合うなど)
なかでもチャレンジ反応と思いやり・絆反応は良いストレスです。
ストレスは悪いものではなく、うまく操るものだと本書には詳しく説明されています。
ほかにもこの本では内向的な人の方がたくさんの長所があることをしつこいくらいに書いてくれています。
たとえば内向的で慎重になりやすい人こそ投資家に向いているといいます。
世界一の投資家であるウォーレン・バフェットは、起きている時間のほとんどを読書や考えごとに使うほど内向的な人として知られています。
ネガティブで内向的な人ほど、いますぐ聴くべき1冊です。
僕は内向的なので外交的な人にあこがれていましたが、内向的でいいんだよ、って言ってもらえた気がして心が救われた1冊です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法
この本を読んだあと、自分がいままでどれだけ間違った勉強方法で、どれだけ損をしてきたか…。それが痛感できる1冊です。
これから資格などの勉強をしようと思っている人も、いままさに勉強中の人も必聴の1冊です。
ポイントはアクティブラーニング。このアクティブラーニングのコツを大きく抜粋すると2つ。
「想起」と「再言語化」です。
想起
人間の脳が記憶に刻み込むのに最適な作業は「思い出す」ことです。
だから自分の勉強法を見直す際は思い出す作業をどこかにはさめないか?と工夫してみるといいでしょう。
たとえばテキストを1ページだけ読んで、すぐに閉じてなにが書いてあったか思い出すなど。
再言語化
再言語化の方法はたくさんありますが、僕がいちばん効果があったと感じたのは教えるつもり勉強法です。
方法は勉強中に「これを誰かに教えるならどうやって教えたら伝わるだろうか?」と考えながら学習します。
教えるつもりで学習したら「ここのところが教科書の言葉だとわかりにくいから、違う言葉で説明できないか?」など考えることができて、学習効率が飛躍的に向上します。
僕は実際に勉強した内容を妻に説明してました。なにも基礎知識がない人を納得させられるほど説明できれば、その知識は自分のものになっていると言っていいでしょう。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
最高のパフォーマンスを実現する超健康法
多くの人にとって、1日3食は間違いです。
元も子もないですが、1日3食が必要かどうかはその人の体やライフスタイル次第ですが、だいたいの人は朝食を抜いた方が健康的になれます。
この本では章ごとに時間別の正しい食事法が書いてあります。
第1章 「朝」の過ごし方で1日が決まる
第2章 ストレスも味方につける「昼」の過ごし方
第3章 「夜」のしっかりメンテナス法
第4章 「週末」の筋トレ集中講義
第5章 ダイエットで頭の働きを活発にする
本書は健康に大切な食事、運動、睡眠のとくに食事にスポットをあてて、無理なく健康的にダイエットをする方法などが書かれています。食事や健康が気になる方は、とりあえず本書を聴いておけば間違いないでしょう。
聴き終わったあなたは、必ずプロテインを買いに走ります。…必ず。
1日3食だと常に胃袋に食べ物が入っている状態です。それだと胃腸に負担をかけることになり、老化も早まります。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
「好き」を「お金」に変える心理学
質問です。
あなたは毎月働いて得られるのと同じ給料が、働かなくても自動的に振り込まれるようになったとしても、今の仕事を続けますか?
もしYESならあなたは好きな仕事をしていると言えるでしょう。
勝手な推測ですが、あなたは仕事を好きだと言い切れない状況だと思います。働いてるときと同じだけの給料が自動的に振り込まれるなら、サッサと退職してしまうんじゃないですか?
それがふつうです。僕だってそうです。
仕事を好きになれ、とか好きな仕事をしろと言われても、なかなかそんな人は世の中にいないと思います。
仕事を好きになるコツは得意を見つけることです。得意の見つけかたは仕事のなかでもほかの人は嫌がるのに自分は嫌じゃないことや、自分では特別なことをしていないのに他人が褒めてくれることを探すことです。
それがあなたの得意なことです。
そして多くの場合、得意なことが好きなことに変わります。
好きなことさえ見つかってしまえば本書の「好きなことの極め方」や「好きなことを収入に結びつける」というノウハウを大いに役立ててください。
好きなことを仕事にして成功するのは難しいです。好きなことを仕事にしていればスティーブ・ジョブズはスピリチュアルの伝道師、ナポレオンは小説家、ココ・シャネルは歌手になっており、誰も成功していなかったんじゃないでしょうか。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
後悔しない超選択術
人は1日に70回も人生を左右する選択をしています。
ただ、選択に正解はありません。だから後悔しない選択をするのが大切です。
後悔しない選択をするためには、まずは自分がどういった選択をとりがちなのかを知ることが重要。
人の選択パターンを大別すると5パターンに分けられます。
■合理的スタイル(倫理的に分析、比較をする)
■直感的スタイル(直感を重視、悩み始めると長い)
■依存的スタイル(成功者や経験者の声を重視する)
■回避的スタイル(優柔不断で決断を先延ばしにする)
■自発的スタイル(決断力がある、決めることを重視する)
この中でも目指すべきは合理的スタイルです。
合理的スタイルになるためのコツは4つ。
・ラクをしない
・長期的に考える
・過去の失敗や経験から学ぶ
・自分のした選択を振り返りる。
自分の運命は自分で選択しましょう。
大事な選択は意思決定力が残っている午前中に行うのがポイントです。
午前中に1日の予定をつくってみましょう。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
超人脈術
質問です。
あなたは内向的ですか?それとも外交的ですか?
自分ではよくわからないという方はこちらの質問にお答えください。
1人数の多い集まりになると1人きりになる
2充電しエネルギーを蓄えるために1人の時間が欠かせない
3発言する際は、話す前に一度考えてから臨みたい
4心の中でしばしば独り言を言うので考え込むことが多い
5人からはもの静かだと言われる
6オープンスペースは消耗するので、静かな場所を探してしまう
4つ以上当てはまった方は「内向的な人」です。
内向的な人はこのまま読み進めてください。なぜなら、この超人脈術は内向的な人のために書かれた本だからです。
人脈術形成のために大切なことの結論は、スーパーコネクターを探すこと。
スーパーコネクターとはあなたとあなたが大切に思う人を“つなげてくれた人”のことです。
あなたが大切だと思う人をリストアップし、その人とつながるキッカケになった人に注目してください。
何度も名前がでてくる人があなたにとってのスーパーコネクターです。
スーパーコネクターがわかれば、つながりをさらに強化したり、疎遠になっているなら連絡を取ってみましょう。
スーパーコネクターの存在は、内向的なあなたの人生を彩る手助けになります。
スーバーコネクターを見つけることが人脈形成においては最重要です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
先延ばしする人は早死にする! 「あとで」を「すぐやる」に変える心理学
・夏休みの宿題は最終日
・明日できることは明日やる
・「まだまだ余裕じゃん!」→気が付けば期限は明日に迫っている
心当たりがある人にはこの本の紹介が役に立つことでしょう。
まず知っておいてほしいのは、全人類先延ばしが大好きです。脳の仕組みがそうなっているので仕方ありません。キッチリして見えるあの人も、バリバリと仕事をこなすあの人も、基本的には先延ばしが大好きです。
じゃあ、どうして私と違って先延ばしせずにできるの?
それはすぐやるメリットがわかっているから、先延ばしをしないように最大限の注意を払っているからですよ。
すぐやる5つのメリット
その① すぐやれば脳が活性化する
その② すぐやれば仕事がうまくいく
その③ すぐやれば人間関係がうまくいく
その④ すぐやれば長生きできる
その⑤ すぐやればお金が貯まる
すぐやることで、やるorやらないの選択も生まれないので、その分考える手間と労力も減ります。
先延ばし癖があると自覚する人は、この本を聴くことをおすすめします。ジワジワと行動が変わってきますよ。
先延ばし人間の日本代表であり「先延ばし」と辞書で引くと「ぶらすろ」と書いてあるじゃないか?と思ってる僕には超響いた1冊です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
運は操れる
「運」を理由にするのは、もうやめませんか?
人は原因のわからない出来事を「運」で片付けてしまいがちですが、理由や要因は必ず存在します。
たとえば不安が強い人は、自分を不運な人間だと思い込みがちです。
その原因はこうです。
この流れです。心当たりはありませんか?僕はあります。
この本には不安に強くなる5つの手法が書かれており、そこだけでも聴く価値があります。
不安に強くなる5つの手法
■ネガティブバイアスの罠に気づく=人はネガティブなことに敏感な性質があると知る
■脱フュージョンでネガティブ思考を手放す⇒不安を笑いに変えてリラックスする
■失敗ノートをつけて読み返す⇒失敗パターンを認識して同じ失敗を繰り返さない
■ビッグウィン仮説に惑わされない⇒過去の成功体験を過度に信用しない
■人生のコントローラビリティを高める⇒人生をコントロールしてる感覚が幸福度を上げる
このなかでもこれは良いと思えた方法は「失敗ノートを書いて読み返す」です。
失敗ノートを書いて読み返すことで、同じ失敗をせずに不安が減ります。不安が減れば自分のことを不運だと感じなくなります。
不安を感じやすい人にはおすすめの方法です。
自分は運が悪いと思い込んでいる人には、ぜひ聴いてほしい1冊です。
僕は失敗ノートをスマホで記録しています。見るのはツラいですが、同じ失敗は激減しますよ。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
片づけが苦手ですか?もっと上手になりたいですか?
そんな人はこの本がおすすめです。
人が探し物をする時間は年間150時間もあるそうです。150時間あったら本を20冊以上読むこともできるし、なにかの資格勉強をしたらそれだけで取得できるくらいの時間ですよね。
しかも1年で150時間ってことは、一生で何時間かかるんだ…。考えたくもないですね。
この片づけの心理法則では「1度片づけたら、2度と元に戻らない片づけの技法」を具体的に解説してくれます
片付けのコツは3つの原則を覚えることです。
3拓の原則=同じ機能を持つものは3つ以内に絞る。4つ以上あると脳に負荷を与えてしまう。
初速最大化の法則=使用頻度が高いものは目につきやすく使いやすい場所に置く。
ローコストの法則=管理やメンテナンスに手間がかかるモノは持たない。
この3つの原則に当てはまった環境をつくることこそが、人生を思い通りに操るコツです。
それでもモノはなかなか捨てられないよ。
わかります。それならモノが減っていく7つの質問から、「これだ!」と思った質問をひとつ紹介します。
「あなたが捨てられないそのモノ、誰かが買ってくれるなら売りますか?」
もし売ってもいいと思えるものなら、そこまで必要じゃないのでサッサと捨ててしまいましょう。
本当に必要なモノは売ってもいいと思えないですから。
モノは多ければ多いほど、モノに費やす時間、お金、労力(資産)が必要。
そしてモノを減らせば、モノを減らした分だけ、モノに費やす時間、お金、労力(資産)が減ります。
浮いた資産を別のことに回せば目標を達成できる可能性は高まります。
片づけの心理法則を聴いて、人生を操りましょう。
片付けにこれだけメリットがあるなら断捨離が流行するのもわかりますね。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
ポジティブ・ワード
このほんではTwitterで毎日発信してきた2000フレーズからバズった43の言葉を紹介しています。
ポジティブチェンジの第2弾として紹介されていますが、正直本書はツイートの寄せ集めなので、第二弾として紹介するのはこじつけ感が強いかな、と感じました。ポジティブチェンジが良い本だっただけに、がっかり感は否めません。
強いて言うなら、ツイート作りの勉強にはなると思います。
正直あまりピンと来なかった1冊です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
あなたを変える52の心理ルール
一度は聞いたことがあるような心理学のテクニックを、とにかく使いやすく紹介してくれています。
僕はこの本を「子育てに使えるんじゃないか?」と思って読みました。
たとえば、ラベリングというテクニックは「あなたはこんな人」というラベルを貼ること。これをすると、ホントに貼ったラベルの通りの人間になっていってしまいます。たとえば「どうしてできないの?」「ホントにダメな子だね」なんて、言い続けていると本当にダメな人になってしまうので、子供には絶対に厳禁です。
逆に「弟想いのやさしい子だね」などと、ポジティブなラベルを貼ればやさしい子に成長してくれるのではないかな、と。
ほかには「男性はプライド、女性は共感に対して怒る」「男性脳はシングルタスク、女性脳はマルチタスク」というのを利用して、女の子には共感を大切にするように話をしてあげて、男の子に対してはプライドを守ってあげるようにしてあげたらいいのかな、と。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
自分を操る超集中力
メンタリストDaiGoさんの本のでいちばん売れている本です。
集中力の量は決まっており、主な回復手段は寝ることです。
ゲームのHP、MPをイメージするとわかりやすいかもしれません。HP、MPも宿屋で寝ないと回復しませんよね。
この集中力は訓練して総量を増やすか、1日を通して節約するしかありません。
本書に書かれている集中力の総量を増やす、節約するための7つのエンジンがこちらです。
①場所
②姿勢
③食事
④感情
⑤習慣
⑥運動
⑦瞑想
このなかでも特に重要なのが⑤の習慣です。
集中力は決断することでも消耗するので、習慣化により決断の回数を減らしてあげることが大切。
そのあたりのことは超決断力や超習慣術でも触れているので読んでみてください。
→超決断力へ飛ぶ
自分には集中力がないと悩む人には、超決断力、長習慣術と併せて読むのをおすすめします。
集中力が上がれば、人生の質が上がりますよ。
ポジティブ・チェンジ
人は基本的に変化することを嫌います。だから努力や根性で大きく変わろうとするのは難しい。この本でも変化するためにまずは3つの誤解を解くことが必要だと言っています。
3つの誤解
■頭はいらない→どうやったら自分は変われるだろう?と考えることがそもそもいらない。行動したあとに変化が訪れます。
■根拠はいらない→うまく変われる根拠がないというのは間違っている。それは変化するつもりがない言い訳づくり。
■希望はいらない→未来に希望がもてないから、変わる必要はないというのも間違っている。やる気があるから行動するのではなく、行動したからやる気がでて希望がでてくる。
まずはこの3つの誤解を解きます。
そして人はいきなり大きく変わることはできないので、小さな変化を積み重ねることが重要。
小さな変化を起こすための7つのスイッチはこちら。
スイッチ1:時間を変える
時間の使い方を変えることが第一歩。まずは朝の時間の使い方を変えてみましょう。朝起きてから2時間は脳がフレッシュな状態なので、なるべくクリエイティブな作業に取り掛かりましょう。
スイッチ2:言葉を変える
言葉はコミュニケーションの手段というだけではなく、自分にも向けられています。だからネガティブな言葉は自分の気分も下げるし、ポジティブな言葉は自分のモチベーションも向上させます。
スイッチ3:友人を変える
周りの人間の平均がいまのあなたです。それくらい付き合う人間は自分に影響を与えます。でも人間関係を選ぶことができない人もいますよね。そんな人はインターネット上での付き合いに気を使いましょう。コミュニティやSNSなどで関わる人間も自分に影響を与えてくれます。
スイッチ4:モノを変える
一流の職人は道具にもこだわります。それは自分の触れるものが自分にどれだけ影響を与えるか知っているからです。とくに指先や顔に触れるものは良いものに変えましょう。
スイッチ5:環境を変える
自分が過ごす環境でも変化は生じます。たとえばデスクの上がゴチャゴチャだと心理学の面からも集中力は切れやすくなります。まずはデスクや作業場を片付けましょう。
スイッチ6:外見を変える
人は外見で判断されることが多いです。たとえば売れないマジシャンが最高級のスーツを身にまとったところ、本当にセレブ御用達のマジシャンになれた事例もあります。変化したいならまずは外見を変えるのが手っ取り早いかもしれませんね。
スイッチ7:食事を変える
結局、人は食べたものでできています。血糖値が乱高下しないように主食を玄米に変えたり、昼食をブランパンに変えたり工夫するのが有効です。
この7つのスイッチを使って、5週間プログラムで少しずつ変化していくのが正しい変化です。
自分を変えたい!と強く願う人にはおすすめの1冊です。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
メンタリズム 人の心を操る技術
人の心を読むのは超能力ではなく、科学的に根拠があるテクニックだと解説されている本です。
たとえば相手が話に興味を持っているかどうかは、相手の動作で見破ることができます。
興味がある
・体が縦に揺れる、よくうなずく
・口、体が開く、前のめり、目線が縦
興味ない
・体が横揺れ、体感のバランスがかたよる、指あそび
・イスに持たれかかる、腕を組む、目線が横など。
ほかにも、すぐに使えて仕事に役立つだろうテクニックが満載です。たとえば交渉の3つの基本原則は覚えておいて損はないでしょう。
交渉の3つの基本原則
■相手を打ち負かさない
■常に相手の利益を考える
■最後は相手に選ばせる
すぐにでも実践できて、仕事にも生かせるテクニックが満載なので、即効性のある知識を求める方には最適の1冊になっています。
⬆️目次へ戻って作品を選び直す⬆️
まとめ【メンタリストDaiGoさんの本の内容を実践すると人生が変わる】
メンタリスト DaiGoさんの本はどれも読みやすいのに、すぐにでも実践できて永遠に使えるだろうテクニックが満載です。
もっと早く知っておけば人生の難易度が下がったのにな、と痛感しました。
どの本も読み返すたびに新たな発見をくれる良著です。
ここで紹介した本はほぼ全てAudibleの聴き放題で聴くことができます。月額1500円のAudibleですが、1冊でも聴くことができれば本代の元は取れます。
さらに初めて登録する人は30日間無料体験することができるんです。このキャンペーンはいつ終わるかわからないので、試すなら今がチャンスですね。
まだAudibleを契約するか迷っている方はこちらの記事にAudibleの評判をチェックしてください。