
こんな思いを抱える方はこの記事を読んでください。
- 読書を習慣にしたいけど時間がない。
- 本を買っても結局読めずに積読状態。
- 本は高いからハズレを引きたくない。
読書をした方がいいのはわかるけど、読書のハードルって高いんですよね。
本を買う、本を読む時間をつくる、本を読む環境を整える。
これって忙しい現代人には大変です。
私は本業で毎日8時間働いてても毎月10冊以上の本を読めてます。
その方法が聴く読書、オーディオブックです。
オーディオブックを使えばスキマ時間で読書ができます。
社会人のスキマ時間は1日平均2.2時間と言われており、通勤に時間がかかる人ならもっと長くなります。
このスキマ時間にオーディオブックを活用すれば、2日で1冊のペースで本を読むことが可能。
記事で紹介するオーディオブックサービスには月額聴き放題があるので「この本、イマイチだな」と感じたら読む(聴く)のをやめて、次の1冊にいけばいいだけ。
さらに記事で紹介しているオーディオブックサービスはどちらも無料期間があるので、自分には合わないと思ったら無料期間で辞めればいいだけ。
この記事を読めばオーディオブックの魅力が知れて、読書に興味がもてると思います。
さらに読書と年収には相関関係があると言われています。
いわゆる年収が高い人は読書をする習慣があるってやつですね。
ズバリ、相関関係はあります!
記事ではその点も解説していますので、お楽しみに。

読書こそ、最強の自己投資です。
記事でオススメしているAmazonAudible
読書こそ、最強の自己投資


インターネットで調べることが当たり前の現代。
それなのに読書が廃れない理由のひとつが、知らないことを知れるからです。
インターネットで検索できることは、知らないってことを自覚してる場合だけ。
たとえばご飯を食べなければ、お腹が空くし痩せるってことは知っていても、「ファスティングダイエット」という単語は知らなければ調べることができません。
※ファスティングダイエットとは断食ダイエットのことです。
まったく知らなかったことが知れる。読書の最大のメリットです。
読書量と年収は比例する
読書習慣と年収には相関関係があります。
出版文化産業振興財団の調査によると、年収300~500万円未満と年収1000万~1500万円未満の社会人を比較すると読書量に約2倍の差がありました。


ビル・ゲイツやウォーレン・バフェット、孫正義社長も読書家として有名ですね。
あれだけ忙しそうな人でも、わざわざ読書する時間をつくっているのは、それだけ読書にメリットを感じているからでしょう。
この表からもわかる通りに読書と年収には相関関係がありますね。
オーディオブック最大の魅力は「ながら読書」
読書がいいのはわかった。
だけど本を買って、本を読む時間を用意して、本を読む環境をつくるのはハードルが高い。
そういう人こそオーディオブックを使うべきです。
なぜならオーディオブックは「ながら読書」ができるので、1日のスキマ時間を読書に充てられます。
こちらはaudiobook.jpが独自で行なった耳のスキマ時間調査です。


このようにオーディオブックを使えば仕事や家事、育児で多忙な人でも耳から読書ができます。



オーディオブックにはスキマ時間を埋めるメリットがあります。
オーディオブックのデメリット


そんなオーディオブックにも、もちろんデメリットもあります。
■紙の本と比べて読み返したい部分を探すのが大変。
付せんの機能はあるのですがこちらはながら読書をしているので、スマホが手元にないことの方が多いです。だから「お、ここいいな!」と思っても付せんを貼れません。
■ちゃんと聴かないと頭に残らない。
紙の本の方が記憶に定着しやすいのは間違いないです。
■イヤホンorヘッドフォンが必要。
オーディオブックを使い始めるのは無料。しかしどうしてもイヤホンorヘッドフォンがなければ聴くのは大変です。イヤホンorヘッドフォンを持っていない人はその分の出費がかかります。
■音楽を聴く時間などが奪われる
いままでスキマ時間で音楽やYouTubeを聴いていたって方は、その時間が聴く読書に奪われます。



私は音楽を聴く時間がほとんどなくなりました。
難しい本を読めない人こそ、オーディオブックがいい


難しい本を読んでると眠くなる。
難しい本を見るだけで頭が痛い。
難しい本を読んでも進まない。
わかります、私もそうでした。
しかし難しい本を読むのは大変でも、聴くのはすんなりできます。
難しい本を読んでると知らない単語や言い回しで行き詰まることってありますよね。
それでどんどんページをめくる手が重くなり、何度も同じ行を読んでしまう。
そのうちに眠たくなってきて、最後には読めなくなってしまう。
さらに読めないことで自己嫌悪になり、読書に苦手意識ができてしまう。
でもオーディオブックなら止まらずに読み進めてくれるので、時間さえあれば1冊の本を確実に読み終えられます。
その方法で知識が手に入るの?って思いますよね。
聴き流し状態では印象が強い部分しか頭に入らないのは事実です。
しかし1冊の本を1回読んで手に入る知識は本全体の7~11%。
1回で手に入る知識はその程度です。すべての内容を1回で覚えようとする必要はありません。
難しい本を読めない人こそ、一定のペースで聴き流せるオーディオブックがいいんです。
それでも「読めない!」と思ったら、まだ出会うのが早かった本。
無理せず聴くのをやめちゃいましょう。



必要なところだけつまみ食いするのも、途中で読むのをやめるのも、立派な読書の方法です。
オーディオブックを倍速で再生すると頭の回転が早くなる


オーディオブックの機能には倍速再生があります。
AmazonAudibleなら最大3.5倍速まで対応。
audiobook.jpなら最大4倍速まで対応。
この倍速再生こそがオーディオブックの魅力であり醍醐味です。
2倍速なら始めたその日のうちに聴き取れますし、3倍速でも数日で慣れます。
そこから徐々に速度を上げて4倍速までは誰でも到達可能です。



私は3ヶ月で4倍速までいけました。でもじっくり聴きたい本は3倍速で聴いています。
倍速再生で本を聴くことで脳トレにもなる
倍速再生でオーディオブックを聴くと集中力が高まり脳が活性化。脳トレの効果があると言われています。
それにオーディオブックになるような本は文章の論理構造がしっかりしています。
普段からしっかりした文章を聴くことで、自然と文章を作ることも話し方も上手になります。
メンタリストDaiGoさんも同じことを言っています。
本を早く読むコツは倍速再生で耳を鍛えること
倍速再生に慣れれば、活字を読むのも早くなります。
というのも、本を早く読む要素は読解力、知識量、音読力の3つがあります。
■ 読解力
てにをはなど文章を正しく読む力。この力があれば、文章の読み直しが減るので早く読めます。
■ 知識量
たとえば「セレンディピティ」と言われても知らない人は「???」となり、そこで止まります。でも知っていればササっと読み抜けれます。
■ 音読力
人間は文字を読む時、頭の中で文字を音声に変換します。この音変換の力が高ければ文章を読むのが早くなります。
オーディオブックで最も鍛えられるのが音読力。
オーディオブックを倍速で聴いていると、頭の中での音変換が早くなります。
ふつう、人間が1分間に読める文字は600字前後。
※600字は大体、文庫本の1ページくらい。
でも早い人は1000字〜1500字は読めると言われており、そこに近づく最も簡単な方法がオーディオブックの倍速機能。
オーディオブックは4倍速だと1分間に1200字を読み上げてくれます。
しかも練習次第で誰でも4倍速は聴き取れるようになれます。
オーディオブックは高い?


オーディオブックの聴き放題は少なくとも月額880円はかかります。
これを高いととるか安いととるかはその人次第。YouTubeなどで学習すればタダですからね。
しかしYouTubeで身に付く知識は広く浅く。本ほどの情報量はありません。
知らないことを知る最も簡単な方法が読書です。
知ってることや検索できることではなくて、知らないことすら知らなかった知識が手に入るのが本。
その本を月額880円で聴き放題できるサービス。最高だと思いませんか?
※AmazonAudibleなら月額1500円。



聴き放題サービスで1冊聴いたら本の料金の元は取れますよ。
オーディオブック聴き放題の比較


AmazonAudible
聴き放題料金:月額1500円
聴き放題作品数:12万作品
聴き放題無料期間:30日間
倍速機能:3.5倍まで対応
audiobook.jp
聴き放題料金:月額880円/年額7500円
聴き放題作品数:1万作品
聴き放題無料期間:14日間
倍速機能:4倍まで対応
いろいろ読むならAmazonAudible、月額1000円以下で読むならaudiobook.jpですね。
とりあえず試してみたければどちらも無料期間があるので、ふたつとも試してみることをオススメします。
それで耳から読書が気に入ったならどちらかを選べばいいと思います。
どちらのサービスを利用するのもクレジットカード登録が便利です。
しかしクレジットカードを持っていない、持たされていない方もいるでしょう。
そんな方は【みんなの銀行】開設するだけでお金がもらえる!?の記事で紹介した「みんなの銀行」に登録して、デビットカード機能を使いましょう。
これがあればクレジットカードがなくてもAmazonAudible、audiobook.jpに登録できます。



私もクレジットカードを持ってませんが、デビットカード機能でまったく不自由しなくなりました。
【まとめ】オーディオブックは忙しい現代人にピッタリのサービス


- 2日で1冊の読書が可能なオーディオブックサービスは忙しい現代人にピッタリ。
- 倍速再生は誰でも慣れることが可能で、脳トレにもなり活字を読む速度も上がる。
- オーディオブックを使って「スキマ時間」を有効活用できる。



オーディオブックを使って人生を豊かにしましょう。